注文住宅づくりでは業者との連携が大事

注文住宅づくりでは、業者とコミュニケーションを取ることで満足度に差が出ます。同じような仕上がりでも、不安にすぐに対応してくれたり、密に連絡をくれたりする担当営業がいると、心強いと感じて安心して任せられます。家づくりは初めてのことだという人が大半ですので、分からないことばかりで進めるたびに戸惑いを感じるかもしれません。一つ決めるのにたくさんの時間を要し、計画がなかなか進まないケースもあります。

しかし、そのような不安に寄り添って親身になって相談に乗ってくれる担当がいれば、気兼ねなく相談できます。良い注文住宅をつくるためには、施主側からの働き掛けも重要です。業者側からの連絡を待っているだけでは、ちょうど良いタイミングで連絡がくるとは限りません。必要な時には施主側から連絡して、情報を連携したり相談したりすることが満足のいく注文住宅にするためのポイントであり、日頃からこまめにコミュニケーションを取っているといざという時にも気軽に連絡ができますし、意思の疎通も図りやすい状態がつくられています。

連携を深める上では、相性の問題もあります。相性の良くない営業担当になると、いくら必要だと分かっていてもコミュニケーションを取るのが億劫になりますし、気持ちの良いやり取りをするのも困難です。気になる対応等があれば、業者にお願いすると担当を変更してくれるはずです。長いお付き合いになりますので、遠慮せずに担当替えを申し出ることをお勧めします。

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