ボートやヨットを操縦するのに必要な小型船舶免許には、3つの種類があります。まず1級免許、これはすべての海域を航行できる免許です。その次に2級免許というのがあり、こちらは操縦できる船の大きさは1級と同じなのですが、航行できる海域が限られます。こちらは沿岸と呼ばれる、岸から5海里までが航行可能区域で、そのため沿岸で釣りを楽しんだりするのはこちらがお勧めです。

そしてもう1つ、特殊小型船舶免許というものがあります。こちらは水上バイクを操縦する時に必要な免許で、1級や2級を持っていても、この免許を持っていないと水上バイクを楽しむことはできません。また水上バイクの航行可能海域は、岸から2海里までです。小型船舶免許を取得したいのであれば、国家試験を受けることになります。

試験には年齢制限があって、1級は17歳9か月以上、それ以外の級は15歳9か月以上でないと受験はできません。受験は学科試験と実技試験、そして身体検査があります。身体検査では視力と色覚に加え、聴力も検査の対象となります。それから身体機能に障害があるとか、病気を抱えている場合も、軽症で操縦に支障がないと判断されれば、受験することができます。

学科試験や実技試験では、科目や試験そのものが免除されることがあります。たとえば1級や2級の免許保持者が特殊小型船舶免許を取得する場合や、2級保持者が1級を取得する場合は学科試験の科目が免除となりますし、実技試験に於いても、2級保持者が1級を取得する場合は試験そのものを受けずに済みます。

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